公務員から民間企業への転職~私の選択と理由~

こんにちは!元公務員のちよです
今日は、私が公務員から民間企業に転職した理由について、書いてみたいと思います。
特に、公務員として働きながら子育てをしている女性の方々に、私の経験が少しでも参考になればと思います。

目次

なぜ転職を決意したのか?

私が転職を決意したのには、いくつか理由があります。
ここでは、主な5つの理由をご紹介しますね。

1. 副業へのチャレンジ

公務員として働く上で、一番のネックは副業が禁止されていることでした。
将来的に時間的な自由がほしいと考えていた私にとって副業ができない状況は大きな壁。

将来のために、自分で稼ぐ力をつけることが必要だと感じていましたが、公務員のままではそれが難しいんです。
新しいスキルを習得したり、収入源を増やしたりして理想の生活に近づきたい。
でも、公務員だとそれは叶いません…。

そこで私は、いきなり個人事業主になるというリスクを取るのではなく、まずは民間企業に転職し、副業を始めることを選びました。
このステップを踏むことで、新しい挑戦をしながら、少しずつ理想の未来に近づけると考えました

2. 専門性を深めたい

公務員の仕事って、3~4年ごとに人事異動があるんですよね。
新しい部署に配属されるたびに一から学び直さなきゃいけなくて、正直なところ、それがすごく大変でした
もっと一つの分野で専門性を深めていきたいという思いが強くなりました。

3. 安定した資産形成

幸い、これまでの資産形成が順調だったので、給与が少し下がっても大丈夫な状況でした。
実は、節約と投資を続けた結果、世帯での資産が順調に増えていたんです!
これは、転職を考える上で大きな後押しになりました。
ある程度の金銭的な余裕があったからこそ、新しいチャレンジに踏み出す勇気が持てました。

4. 子育てとの両立

在宅ワークができる職場なら、子育てとの両立もしやすくなると考えました。
特に大きかったのは、もうすぐ小学生になる子どものことです。いわゆる「小1の壁」って聞いたことありますか?
子どもが小学校に上がると、急に親の負担が増えるんですよね。

学童保育の時間制限や、突然の早退対応など、フルタイムで働きながら対応するのは本当に大変だと聞きます
そこで、時間の融通が利く環境を整えたいと思いました。
在宅ワークなら、子どもの急な用事にも対応しやすいし、学校行事にも参加しやすくなります。

公務員として勤めていた職場では、小学生に上がると育児短時間の制度が使えなくなり、強制的にフルタイムになってしまいます。
そのため、小学生になるとかなり厳しい生活になるな…と不安な気持ちでいっぱいでした。

5. 新しい経験への挑戦

人生一度きり」って言葉、よく聞きますよね。
私は大学を卒業してから、十数年公務員として働いていたので、民間企業で働いた経験がありませんでした。
そのため、公務員以外の仕事を経験してみたいという気持ちも強くありました。

民間企業ならではのスピード感や、顧客志向のビジネスの進め方など、公務員では経験できない多くのことを学べると考えました。

最後に

転職を考えて、それを実行するのって、本当に勇気がいることだと思います。
特に、安定している公務員の仕事を離れるのは、不安もたくさんありました
転職活動中も、公務員をやめて本当に後悔しないかな?と気持ちが揺れたり…。
でも、自分の希望や価値観と向き合って決断することで、新しい道が開けたように感じています。

もし今、転職を悩んでいる方がいたら、ぜひ自分の気持ちに正直に向き合ってみてくださいね。

みなさんの人生が、もっともっと自分らしく輝くものになりますように✨

私も頑張っていきます!

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